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空飛ぶパーフの車

  空飛ぶパーフの車 ぼくの車は、ふわふわのしっぽビートで走るんだ。 ときどき道路じゃなくて、空へふわっと浮かびあがる。 そう、ぼくの車は――空飛ぶパーフカー! ある晩、助手席にミアちゃんが乗りこんできた。 しかもホワイトビキニ姿で! 「銀河までドライブに連れてって」なんて言われたら、断れるわけがない。 ぼくはしっぽをトントン鳴らしながら、アクセルをふみこむ。 ビューン!と星の道へ。 前方にはキラキラ光る星雲、後ろには流れ星の尾が伸びていく。 途中でちょっと休憩。 ぼくが用意していたのは――かぼちゃマフィンとココア。 「こんなところでティータイム?」ってミアちゃんが笑った。 その笑い声は、銀河に溶けていって、まるで音楽みたいだった。 食べ終わると、ミアちゃんはぼくをぎゅっと抱きしめてくれた。 「ありがとう、パーフ!」 ぼくのまるい体が、さらにふわふわになった気がした。 やがてドライブは終わり、車はゆっくりと地球へ降りていく。 気がつけば、ベッドの上で目を覚ましていた。 「夢……だったのかな?」 でもね、胸の奥には、まだココアの甘い香りが残ってるんだ。 だからぼくは信じている。 あの銀河ドライブは、本当にあったんだって。 The Flying PUFF Car My car runs on the beat of my fluffy tail. Sometimes, instead of staying on the road, it gently lifts off into the sky. Yes, my car is—the Flying PUFF Car! One night, Mia-chan hopped into the passenger seat. And would you believe it—she was wearing a white bikini! “Take me for a drive to the galaxy,” she said. How could I ever say no? With my tail tapping out a rhythm, I pressed the pedal. Whoosh! Onto the starry road we flew. Ahead...

ダルマノケッサク。






人に会うのは傷つく。

少なくとも私はそう。


世界が歪んで見えるほど

痛くて悲しい。


なんで痛いかわからない。


病院でいつももらう薬出動。


でも人に会う、外に出ようとするのは

どこかに希望のようなものをみつけたいからかもしれない。


希望ってバカみたい?

シューキョーの人?



いいえ、


一生懸命考えています。


素面です、

真面目です。


いや


遊んでいるかも


楽しさで体を揺らしているかも




ただそう思って

今月に入ってから

出かけては人ごみの中へ行き


会える人にはあって


それで、なんかわからないけれど


痛くて傷ついて

気のせいかと思っても


また痛いと思って


夕方の空を見ながら


帰ってくる。






家の中にいたらいけないと思った


そういう気がして。






今日も泣いた。



いい大人になっても泣いてしまう。



理解不能な人間、私。


消されてしまっているような人。



そういえば、今日はとても寒かった。


お腹が空いたまま帰った。



寒さと空腹は


人を暗くしてしまうらしい。



本当。



家に帰って


一通り泣いて


こういう日もあるよねえ。


そのうち青い鳥が飛んでくるよ。





まあ、まあ、落ち着きなよって


温かいお茶を飲んで


ひざ掛けをかけて


温まる。



パタパタと


キーボードをたたいて



キャンドルを灯して



また生きていたら



次の機会に会いましょう




自分に



あなたに


知らない誰かに



大きな何かに。



こう書いてしまう、後悔


拙さ幼稚さ。


書かずにいられなかった衝動。



でも、誰にも遠慮はいらないと思った



明日はいい日で


皆さんにとっても良い日で。



明日も元気で



 

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