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注目

みえないもの。

 苦しみに耐えかねて テレオペの 仕事を辞めました。 これで、 私の人生も、終わっていくのかな。 って 思いながら 今日 占いマルシェに 出店してきました。 前に話したのを覚えていますか? マルシェの主催者さまのお話。 彼女は いつも私のことを考えていてくれているようで それは私だけではなく 出店している女性 みんなの 母親みたいな人でした。 わたしみたいな 弱い女性 を 保護してくれるような、人。 彼女は お経を唱えているような 「高い」人でした。 観音様を崇敬し、不動明王様に手を合わす。 そう、 彼女も 御仏に 心を寄せるひとでした。 だから かな。 それで 占いの館からオファーが 白紙になったこと、 それがつながらなかったのは わたしを守護している存在や 運命みたいなものが そことご縁をつなげなかっただけだから 気にしなくていいんだよと 言っていました。 彼女は いつも苦労をしていました。 でも 明るく前向きで 「感じる?わたし、調子いいの。ほら、手があたたかいでしょう」 と わたしの手に 彼女の手をかざしてくれました。 そしたら ほんとに あたたかくて !!!!!(ノ・ω・)ノオオオォォォ- その日、 いつもより お客様に不思議と恵まれたのでした。 手相を見て、タロットカードを使い 全力でみました。 待機時間に Instagram をみて 数字の魔術を 勉強していました。 お金のコード プロテクションのコード 願いが叶うコード それで 拾ったコードを 左腕に ボールペンで書いていたのです そのときふっと 入れ墨を タトゥーを 入れてみたくなったんです。 反社てきなやつじゃないですよ、 危険なやつじゃないですよ。 ただ、 仕事を辞めるにあたって 会社に 謝り通しに謝っていました。 今まで いつも誰かに 謝っていました。 悪くないのに 謝っていたこともあった 頭を下げる癖がついている私に もしかしたら 主催者の彼女が信じている 観音様やお不動様が もういいよって 言ってくれたのかもしれなくて。 もう いいよって。 それは タトゥーシールを探してたどりついたときに すっと 気持ちが楽になったから。 です。 日本では 入れ墨自体が ポジティブなものではなく 昔は 犯罪を犯した人が 入れ墨を入れられていました。 だから 私は そういう発想しかなかったのですが ...

Tiny Story.



🎃🐰 パーフのかぼちゃマフィンとチェス

ある秋の日、
パーフは台所でかぼちゃを切っていました。
「Sitoが来たら、甘いマフィンを焼いてあげよう」
そう思うと、パーフのふわふわの耳までうれしそうに揺れます。

オーブンから漂う香ばしいかぼちゃの香り。
マフィンの焼き上がる音が「コトン」と響いたその時、
パーフは机の上のチェス盤を見つめました。

「今日は、このマフィンを食べながらチェスをしよう。」

Sitoがやってきて、笑顔で椅子に座ります。
「パーフ、どっちが白?」
「Sitoがいい方を選んでね」

甘いマフィンをかじりながら、ふたりのチェスは始まりました。
ナイトが跳ねるたびに、かぼちゃのオレンジ色が盤面に重なるような気がしました。
クイーンが走るたびに、マフィンの甘さが広がるように感じました。

そしてゲームが終わる頃には、
勝ち負けなんてどうでもよくなっていました。
なぜならテーブルの上には、食べかけのマフィンと笑顔が残っていたからです。

「チェスもマフィンも、分け合うとこんなにあったかいね」
Sitoの言葉に、パーフはふんわりうなずきました。

その夜、星空の下で、
かぼちゃ色の月がふたりをそっと照らしていました。




🎃🐰 Puff’s Pumpkin Muffins and Chess

One autumn day,
Puff was in the kitchen slicing pumpkin.
“When Sito comes, I’ll bake sweet muffins,”
he thought, and even his fluffy ears swayed with joy.

From the oven drifted the fragrant smell of roasted pumpkin.
Just as the sound thump marked the muffins being done,
Puff glanced at the chessboard on the table.

“Today, let’s play chess while we enjoy these muffins.”

Sito arrived with a smile and sat down on the chair.
“Puff, which side is white?”
“You can choose whichever you like,” said Puff.

With each bite of the sweet muffins, their chess game began.
Every time a knight hopped, it felt as if the pumpkin’s orange glow spread across the board.
Every time the queen rushed forward, the sweetness of the muffins seemed to fill the air.

By the time the game ended,
winning or losing no longer mattered.
Because on the table remained half-eaten muffins and two warm smiles.

“Chess and muffins are so much warmer when shared,”
said Sito, and Puff nodded gently.

That night, beneath the starry sky,
a pumpkin-colored moon softly shone upon them both.



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